経験や失敗から学んで今の私がある。
原宿・表参道でフリーランス美容師をさせていただいておりますタナカアミと申します。
今日は、美容師を12年間やってきて
どうやって今の技術に対してのこだわりや今のタナカアミが生まれたのかを書いてみます。
売り上げのある先輩たちの背中
私が前の会社に入社した時、
もう13年も前ですね。
その頃お店には仕事をバリバリやって売り上げを上げている先輩方がいっぱいいて、
皆、仕事が細かく厳しい人ばかりでした。
嫌な怒られ方はされたことはないですが
・シャンプーのタオルドライ
・カラーの塗り
・パーマの巻き
・ブロー
・髪の留め方
全てにおいて指導を受けました。
私が1年目の頃なんかは、もはや美容師の教育としてもひと昔前なのかもしれないですが、
パーマ巻いたところを全部外されたり、
ブローして「お願いします!」って言いに言ったら
スプレイヤーで濡らしてブロー直されたり、
カラー塗ってる途中で「もう大丈夫です」ってヘルプを外されたり、、
そういう中で正しい技術を学んでいく、みたいな感じでした…。笑
でも、お客様に対して
そういう細かいところ1つ1つにまでこだわっている人ほど
お客様から支持されている美容師でした。
私がカットモデルさんをさせていただく頃
アシスタント業務もスタイリストと同じくらいのこだわりを持ってお客様と携わるということの大切さを学んだ頃、
私自身がカットモデルさんをさせていただく時期になりました。
その時にすごく言われたのが
「仕上げの時に顔が切った髪の毛で毛だらけ」
「髪を乾かす時に濡れた髪が顔にかかりすぎ」
「ブローの時やカラーやストレート剤を塗る時に髪を引っ張りすぎて頭が揺れている」
というところ。
毎日めちゃくちゃ怒られて
毎日めちゃくちゃ泣きながらやってました。笑
でも若くて経験もなく、
その技術のみに集中しがちな時期に徹底的に
『お客様の様子を見ながら仕事をする』
ということを叩き込まれたおかげで
❝言えないけど本当は気になっているお客様の気持ち❞
を考えながら仕事をする、ということが身につきました!
そうやってお客様の様子を見ながら仕事をしていると
「今これが気になっているかも」
「本当はこういう事を言いたいのかも」
という所を大事にするようになりました(*´∀`)
そこから生まれたタナカアミのこだわり→→→
でも、
【不快がない】っていうところと、
【思っている事をわかってくれた】
という部分って絶対大事だと思うので
これからも細かい部分にもこだわるという事と
お客様の気持ちを察するという事に気をつけながら
これからも美容師という仕事を楽しんでいきたいと思います!!(*´∀`)
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