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4年ぶりに帰省したら、おばあちゃんが102歳だった。

表参道で大人女性の髪のお悩みを解決する美容師をしております、亜彌あみと申します。
 



帰省と言っても私自身の出身は東京なので実家に帰ったわけではないんですが、
 
かなり久しぶりに母方の祖母の家にお盆に帰省してきました。
 

群馬県なのでドアトゥドアで2時間もあれば着いちゃうので近いもんです。笑


と、言っても私自身の祖父母はもう他界しているので、
祖母の家、いわば本家に住んでいるのは母の兄弟の長男夫婦。
私の伯父ですね。


関東ではあるけどコロナもあり、
東京で商売をしてる私が行っていいのかわからずしばらく墓参りにも行けず4年が経ってしまいました。


 
確か、5〜6年くらい前からかな?
伯父夫婦の奥さん(私の血の繋がってない伯母)のお母さんが、介護の為にその長男夫婦の本家に一緒に住むようになりました。


本家から車で1時間くらいかそんなにかからないくらいの山の方で、
ずっと畑をやっていたおばあちゃん。
 
私が小さい時はお正月にみんな集まって餅つき大会とかしてたので、
血の繋がりはないけど親戚としてちょこちょこ遊びに連れてってもらってました。


 
私が小学生くらいの時から腰は90度に曲がっているおばあちゃんだったおばあちゃん。笑
 
でも畑仕事してたし、チャキチャキしてて元気だった(^^)
 

 
けど、流石に足腰弱ってきてるし、一人暮らしでなんかあったら…って事で同居し始めたらしいんだけど、
 
私の中ではずっと見た目はおばあちゃんだからあまり見た目は変わらず。


自分でちゃんと椅子に座り、ちゃんとお箸を持ってお茶碗も持って普通のご飯をもりもり食べて。
 
ご飯の後にあんぱんなんか食べたりして。笑
 
とにかく様子が変わらない。


 
「おばあちゃんいくつになったの?」
って聞いたら、
「102歳になるよ」って言われてかなりびっくりした。


杖持ってだけど自分でよたよた歩いてトイレにも行くしベッドも登るし。
 
鼓膜は片耳破れてるらしく流石に耳は遠いらしいけど、
調子良ければ聞こえたり話せたりもするらしく。


お風呂も伯母が介助してるけど毎日入って、
お風呂上がりには焼酎の水割りを小さめのコップで1杯飲むのが日課なんだそうで。笑
 
本当に元気だなぁ、って感心してしまった。笑


3桁のお年の人なんてなかなか直接出会う機会もないから、
まさかこんなに身近にいるなんて、とかなりビックリしました。
 

伯父の家のゴンちゃん。笑


私が滞在してた2日間の間で、
ベッドに入っていったおばあちゃんにお布団かけてあげたら
「ありがとよ。申し訳ないねぇ!」
と元気な声で言われ、
 
2日目におばあちゃんのひ孫(私から見た従兄弟の子供たち)がやってきたら、
何か思うことがあったのか戦時中の話をしてくれた。


群馬の赤城山ってところの麓で育ったんだけど、
9人兄弟の1番上で私が1番強かった、とか
 
戦争中におとっつぁんが大事に育ててた馬を、お国の為だって言ってただで持ってかれて
その時に引き離された馬が涙流してた、とかそんな話。笑
 
なかなか聞けないですよね!



帰る時新幹線で食べたのり弁。笑


 
祖母も伯母たちも80代とかで亡くなっていってたので、
そろそろ私も人生半分くらいの折り返しだな〜とか思ってたけど、
 
人生100年時代とはいえまさか3桁のおばあちゃんに会えると思わず、
なんだか不思議な気持ちになったお盆の帰省になりました。


 
でもやっぱり、戦争を体験してる人って強いというか、
今の私が80代90代になった時にこんなに元気でいられるだろうか…?
ってちょっと思ってしまった。笑


おばあちゃんの場合は畑仕事してたから、
やっぱり無理ない範囲でやりがいのある仕事とか自分の役割があるっていうのが若さの秘訣なのかな〜と思ったりしました。
 


美容師もなかなか体力仕事だから今ほどのペースでずっと働くことは出来ないかもしれないけど、
 
一緒にお客様と素敵に歳を重ねていって、
いつまでも誰かに必要とされるような生き方したいなぁと思ったり。


そんな人生だったら素敵ですよね(^^)


 
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