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初めての白髪染めで真っ黒に?!黒くなった白髪染めを明るめブラウンにする方法

表参道で大人女性の髪のお悩みを解決する美容師をしております、亜彌あみと申します。
 



早い方だと20代後半、
多くの方は30〜40代でちらほら出始める白髪。
 



最初は切ったり抜いたりしていても、
追いつかなくなってきて白髪染めを始める、という方が多いかと思いますが、
 
よくあるのが
「白髪染めをしたら真っ黒になってしまった…」
というお悩み。


今回は白髪染めで真っ暗になってしまったとご来店のお客様を、
白髪は染めつつ明るいブラウンにしていくお客様実例のご紹介です!

初めて白髪染めをしたら髪が真っ黒になってしまったお客様

 
今回ご来店のお客様は、
美容室で初めて白髪染めをしたら真っ黒になってしまったというお客様です。
 

 

 

 
このくらい暗ければもちろん白髪はしっかり染まっていますが、
重たい印象になってしまいますよね。


「白髪自体は染めていきたいけど、もう少し明るい髪色にしたい」
というご希望です!

なんで白髪染めをすると髪が暗くなってしまうのか

 
そもそも「なぜ白髪染めをすると髪が暗くなってしまうのか」という所からお話していきますね!


 
まず、白髪染めと普通のカラーリングというのは
髪に対する作用や染まり方に違いはないんですが、
 
白髪染めは白い髪を茶色にしないといけないので
染料の中に茶色がいっぱい入っているカラー剤
なんです!


 
普通のヘアカラーは黒い髪を明るくして
そこからアッシュとかピンクとかの色味を入れていく仕組みなんですが、
 
白髪染めはその色味を入れる段階の時の茶色の量が多いんですね。


そして、あまり明るくするパワーが強すぎると白髪に色が入らなくなってしまうので、
 
最初の黒い髪を明るくするというのもある程度の明るさまでしか明るく出来ないんです。
 

せいぜいこの辺くらいまでが限界!


白髪だけ茶色くしてくれればいいんですが、
黒髪にも以前染めて茶色くなっている部分にも濃い茶色が入ってしまうので暗くなってしまうんです。

白髪染めで黒くなってしまった髪を明るくする方法

 
では白髪染めで黒くなってしまった髪を明るくするにはどうしたらいいのでしょうか?
 
いくつか方法をご紹介していきます(^^)
 

①白髪染めで暗くなった髪を明るくする為にブリーチを使う

 
最近ではブリーチカラーも昔に比べるとかなりダメージが出づらくなってきているので、
弱めのブリーチで一気に明るくしてしまうという手もあります。
 
ただ、前回の他店でのカラーリングで使ったお薬がどの程度暗いものを使ったのかが推測でしか判断出来ない以上、
 
ブリーチを使ってしまうと明るくなりすぎてしまうかもしれないというデメリットがあります。
 



白髪染めで黒くなった髪はブリーチや脱染剤を使うと赤みや稀に緑味が出る事もある為、
色味の失敗を防ぐ意味もあります。
 


とにかく明るくしたい方や本当に漆黒のように真っ黒になってしまっている方にはかなり弱めのブリーチを使う場合もありますが、
 
大人女性の細く弱くなってきている髪にはなるべくダメージしないようにしていきたいので、
当店ではブリーチは使わずに施術していく事がほとんどです(^^)


ブリーチをしたという髪の履歴はそこの髪を切ってしまうまで消えないですし、
ダメージが出てしまうとパサつきが出たりまとまりづらくなったりと扱いづらくもなってしまいますしね…!!
 


特にご自分でホームカラーで白髪染めをしたりカラートリートメントで暗くなってしまったという方はムラになっている事も多く、
 
ブリーチを使うとそのムラがはっきり出てしまいます。


ムラをはっきり出す為にブリーチをする事も施術としてはあるんですが、
 
そうすると当日に少なくても3回はカラーリングをする必要があり、
費用と時間がかかってしまう為
私はあまりブリーチを使った施術はしていません。
 

②白髪染めで暗くなった髪を明るく見せる為、ハイライトを入れる

 
こちらはよく使う技法なのと、
伸びてきた白髪が目立たないようにしたい方やどんどん明るくしていきたいという方にはおすすめなんですが、
 
ハイライトと言われる明るい筋状のカラーリングを混ぜていくという方法です!
 


 
ベースが暗くても明るい筋状のハイライトが全体に散らばるので、
全体を見た時にふんわり明るく見せる事が出来ます(^^)


ただし、こちらのハイライトには少しブリーチを混ぜていくのと、
全体をふんわり明るくするよりも更に明るく感じるので
 
お仕事上そこまで明るいのはNGの方や
縮毛矯正やパーマをかけたい方にはあまりおすすめ出来ません!


 
ハイライトを継続してたくさん入れていくと
白髪染めでもかなり明るく見せる事が出来るので
かなり明るめのカラーリングを楽しみたい方にはおすすめです!(^^)
 


 

③根元は白髪染め、毛先は明るめのカラー剤でふんわり明るくしていく

 
そこまで明るくしたいわけじゃないんだけど、
ダークブラウン〜ブラウンくらいの明るさにしたいという方は
 
根元は白髪染め、毛先は暗くなってしまった髪を明るくするパワーのあるカラー剤で染めていきます!
 



ただし、最初にお話したように
白髪染めで黒くなってしまった髪には白髪染めの茶色の染料がたっぷり残っている状態です。
 
白髪染めが入っていなければかなり明るめブラウンになるカラー剤でも、
白髪染めが入っている状態の髪には「少し茶色くなったかな?」くらいにしか明るくならないんです…!


なんですが、

  • ブリーチはダメージが心配だし使いたくない
  • 明るくなりすぎるのは困る
  • 均一に明るいデザインの方が好き
  • 1回にかかる時間や費用はあまりかけたくない

という方は少しずつ明るくしていく方が安全だったりします(^^)


白髪染めは早い方で1ヶ月に1回、
長めの方でも3ヶ月に1回くらいは続けていくものではあります!
 
なので、ダメージを抑えながらうまくお付き合いしていけるようにコンディションを整えていくようなやり方が
後々扱いやすい髪でいられるのかなと思っております!


 
それでも何年もかかるようでは困りますよね(´・ω・`)
 
こちらのちょっとずつ明るくしていく染め方でも
どれくらい明るくしたいかにもよりますが、
 
1回で黒っぽいのが取れて、
2回染めると周りの方に「明るくした?」と気付かれるくらいには変化がありますよ!(^^)

白髪染めで黒くなってしまったお客様を明るめブラウンに染めていく施術例

 
今回ご来店頂いたお客様は、
お仕事柄あまり明るすぎるのもNGという事で
3番目の方法で明るくしていきます!


ご来店時
 




1度目のカラーリング後 
 




1度目のカラーリングでは少し黒っぽいのが取れました(^^)
 
根元の白髪は明るくした毛先に合う白髪染めできれいに染めています!


 
こちらのお客様の2回目のカラーリング後
 


 
だいぶ茶色っぽくなりましたね!


 
このように少しずつ明るくなっていくので、
なりたい明るさになったら明るくするのをやめて色味を変えてもいいし、
 
季節でまたもうちょっと明るめしたりと
白髪染めでも髪色を楽しむ事が出来ます!(^^)


ブリーチでもないので1ヶ月後に髪色が明るく抜けすぎるという事もないですよ!
 


現在は少し明るめがいいとの事で
更に明るいブラウンを楽しまれています♪
 




白髪もきれいに染まってこれくらい明るい髪色も楽しめたらいいですよね!(^^)
 



白髪染めで髪が黒くなってしまって
「ブリーチするしかありません」と言われてしまった方や、
「明るく出来ません」と言われてしまった方は是非1度タナカアミにご相談ください!


どのくらい明るくしたいのかどういう方法で明るくしていくかなど、
しっかりご相談しながらなりたい髪色にしていきます!!

明るく染める白髪染めをタナカアミへの相談&予約はLINE@にて!


 

  • 昔の髪型が似合わなくなったと感じている30〜50代の女性
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特に30〜50代の女性は「家事・育児・仕事」と、髪にかけるお時間がなかなか取れなくなりますよね。


私は「脱おばさん」をテーマに原宿でフリーランスの美容師を務めており、今まで3000人以上の30〜50代の女性の髪の悩みを解決してきました。
 
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