本サイトはプロモーションが含まれています。

美容室の白髪染めが、白髪は染まるけど暗くなりすぎないのなんでなの?

こんにちはー

 

原宿・表参道美容師のあみここと田中亜彌あみです♪

 

 

お客様からよく聞くのですが、

『家でドラッグストアで買った白髪染めで染めてみたんだけど、

白髪はあんまり染まらないのに暗くなっちゃったのよね〜』 

『自分でカラーリングしたら髪が傷んじゃって…』

…なんて経験ありませんか??

 

 

美容室のカラー剤と何がそんなに違うんでしょうか?

値段が高いからいいモノが入ってる??

 

 

今日はその辺も解説してみたいと思います(^^)/

 

美容室の白髪染めが暗くなりすぎない理由

 

まずは、お客様実例と一緒に解説します!

 

今回のお客様です

f:id:ami_tanaka:20171206204658j:image

 
f:id:ami_tanaka:20171206204706j:image

前回のカットは3ヶ月前✂

前回のカラーリングは9ヶ月前

 

近くで見るとこんな感じです。
f:id:ami_tanaka:20171206204834j:image

f:id:ami_tanaka:20171206204844j:image

 

カラーリングしていない地毛の部分は

白髪が少し混ざっています。

 

カラーリングしてある部分は

明るくなってはいますが

白髪は浮いていません。

f:id:ami_tanaka:20171206205203j:image

 

今回のお客様は、

「真っ暗にはしたくないけど、

色が抜けた時に明るくなりすぎるのもちょっと…」

 

と、いうオーダーでした!!

 

今日のカラーリング方法

 

今日のお客様の白髪の割り合い的に

ポイントで白髪染めをしてぼかす方法より

根本は白髪が染まるカラー剤で染めたほうがキレイに染まるので

根本は白髪染めでカラーリングしていきます。

 

 

もっと白髪が少ない方は

ポイントでぼかすこのカラーリングがオススメ→→→

ローライトを入れると、髪が伸びてきても白髪が目立ちづらいんです♪

白髪を明るくオシャレに染める3つの方法を美容師が徹底解説

 

 

『でも白髪染めだと結構暗くなっちゃうんじゃ………』

 

そうなんです。

 

今は白髪染めって言ってもそんなに真っ暗にはならないんですが、

 

今回のお客様は

■毛先はカラーリングしている

■毛先に白髪が浮いていない

 

…という点から

毛先のカラー剤は

白髪染めではなくオシャレ染めで染めていきたいと思います。

 

『え?!それじゃあ根本が暗くて、毛先が明るいムラになっちゃうんじゃ………???』

 

 

ふっふっふ。。。(・∀・)

おまかせください!!!!

 

今日使うカラー剤

 

チップで見るとわかりづらいですが、

根本はギリギリ白髪が染まる明るめの白髪染め

 
f:id:ami_tanaka:20171206211221j:image

 

こちらのお薬をチョイス!!

 

毛先は7トーンのベージュのオシャレ染め

 
f:id:ami_tanaka:20171206211227j:image

 

こちらをチョイスしました♪

 

写真でもちょっと根本の白髪染めの方が濃いのがおわかりいただけますかー?

 

 

色味はキライなお色が特にないというところと、

あまり暗く見えないほうがいいというところから

ふんわり明るく見える色味のベージュを選びました(^^)

 

 

さらに根本と毛先のカラー剤の違い

 

根本の白髪も染めてくれるこのお薬

f:id:ami_tanaka:20171206211650j:image

 

毛先の暗くしすぎたくないオシャレ染め

f:id:ami_tanaka:20171206211715j:image

 

色の濃さはもちろん違うんですが、

さらに美容室で変えているコト

 

それは二剤!!!!

 

二剤って…???

 

自宅で染めたことのある方はご存知ですかね(^^)

 

きっとカラー剤の説明書とかに、

【染める直前に一剤と二剤を混ぜてご使用ください】

みたいなことが書いてあると思います!

 

それを読んだことなくても

二種類の薬を混ぜたなぁ…っていう記憶はあるのではないでしょうか。

 

上のチップのところに書いてあるカラー剤は

実は一剤というやつです。

 

一剤と二剤を混ぜてカラーリングをしていくんですが、

二剤にも種類があるんです!

 

種類というか、強さ、というとわかりやすいかな??

 
f:id:ami_tanaka:20171206212552j:image

 

強いからダメ

弱いから痛まなくていい

 

とかそういう問題ではなくて、

《必要なところに必要なものを選んで使うことができる》

…というのが、美容室のカラーリングとホームカラーの最大の違いだと思います。

 

 

根本の地毛の部分には

 黒い地毛を明るくするパワーのある二剤を。

 

毛先のすでに明るくなっている部分には

色をいれるだけでよいのでダメージの出づらい優しい二剤を。

 

といった具合で

二剤のパワーもコントロールして

カラーリングによる無駄なダメージをしないようにしていきます!!!

 

 二剤をわければ全く痛まないということではありませんが、

 

❝地毛を明るくすることのできるパワーのあるカラー剤❞

を、すでに明るくなっている毛先に塗るという

ホームカラーと比べるとやはりダメージのしかたが変わってきます。

 

 

カラーリングとカット後のAfter✂✂✂

 

こんな感じになりました♪♪

f:id:ami_tanaka:20171206213506j:image

f:id:ami_tanaka:20171206213515j:image

 

全体的に見ていただいても、

根本と毛先の明るさの差はあまりわからないくらいのグラデーションになっています!!

 

近くに寄ると……

f:id:ami_tanaka:20171206213642j:image

f:id:ami_tanaka:20171206213654j:image

 

キレイに白髪も染まっています♪(*´∀`)

 

分け目のところもバッチリ!!!

f:id:ami_tanaka:20171206213734j:image

 

 全部根本のカラー剤で染めてしまうと

全体が暗っぽくなってしまうし、

 

全部毛先のカラー剤で染めてしまうと

白髪は染まりきらずに浮いてしまいます。

 

 

根本と毛先の明るさの差があまりわからないくらいのカラー剤をしっかりチョイスして、

 

なりたいキレイを叶えましょう♪(^^)/

 

 

このお薬のチョイスは

美容師の白髪染めの経験値が大きく関係してきます。

 

白髪をキレイに染めてきたワタクシに

ぜひおまかせください!!!(^^)

 

 

こちらも根本と毛先のカラー剤をわけて染めたお客様実例です!→→→ 

白髪も染めたいけど、明るくオシャレに染めたいって言う、女心を叶える染め方【其の三】

 

 

他にも明るく染める白髪染めの方法いろいろご紹介しています♪♪

 

アラフォー女性必見!白髪が目立たないカラーリングを美容師が紹介

脱・おばさん!白髪をぼかすカラーで、ふんわり明るく春らしく♪

 

 

白髪があっても

なりたいキレイを諦めないでください(*´∀`)

 

ぜひご相談ください!!!

 

友だち追加

↑↑↑

こちらからLINE@に登録して

24時間いつでもお気軽にご相談やご予約していただけます♪

お気軽にどうぞ(^^)/

 
 
ホームページもぜひご覧ください(*´∀`)