原宿・表参道でフリーランス美容師をさせていただいておりますタナカアミと申します。
私はフリーランス美容師です。
「フリーランスってなんなの？」ってトコロなんですが、
お店を出さない独立みたいなモノで
私はフリーランスのシェアサロンのGO TODAY SHAiRE SALONというトコロで場所を借りて美容師をしています。
お客様への認知や集客、材料の発注、お出迎えやお見送り、シャンプーからブローまで全て自分で行う働き方。
私はとてもわかりやすくて、ストレスなく働く事が出来ています。
なんでフリーランスになったのか
私はそれまで千葉の浦安というトコロで美容師をしていました。
人も好きだったし、お世話になったサロンだったけど、
指名していただいたお客様に携われる時間が長い、マンツーマンという働き方をしたかったこと。
ご新規や指名なしのお客様に入れる機会が少なく、
それを会社のせいにしている時間が勿体ないと思ったこと。
…という理由で、
マンツーマンで全て自己責任に出来る働き方のフリーランスという道を選びました。
同時に、飼っていた愛犬のこーじとの時間がもっと欲しいという理由もありました。
働く時間が自由かつ調整出来るっていうのは、
これからの人生にとてもプラスだなぁと思ったんです。
仕事とプライベートの両立
多くの方が仕事とプライベートの両立というトコロに思う所があるのではないかな、と思う。
特に女性はプライベートも充実させたいって方が多いんじゃないかな。
私は仕事が好きだし、
別に休みを多く取りたいとか、旅行にいっぱい行きたいっていう気持ちが少ない。
だけど、大切な人や大切にしたい事をきちんと大切に出来て、
必要な時に必要な事が出来るチカラは持っていたい。
それは時間もお金も。
サロンに勤めていた時は
月6日休みで拘束時間は13時間前後。
毎日帰るのは23時くらいという毎日。
休みの日はなるべくこーじと過ごしていたけれど、
それでも家で1人で待たせている時間があまりに長い状態がずっと続くのが嫌だった。
こーじがおじいちゃんになった時、
一緒にいてあげられる自分でいたかった。
それも大きな理由の1つでした。
そんな愛犬こーじに訪れた変化
5月に9歳になったこーじ。
もうシニア犬と言われる年齢です。
今まで大きな病気をする事なくここまで育ってくれたこーじが、
最近咳をするようになった。
最初はたまたまかなと思っていたこーじの咳は、
「あれ？また咳をしてる…」
と、少し気になるようになりました。
フィラリアのお薬をもらいに行くタイミングで、
気になるので一緒に診察をしてもらってきました。
レントゲンとエコー検査をして、
診察結果は「慢性心不全」という心臓病の初期症状、という事でした。
しばらくお薬を飲んで、咳をしなくなるか様子を見て過ごす事に………。
治るというモノではなく、
お薬の助けをもらって悪くならないようにしていくという事でした。
チワワには多い病気らしく、年齢的にもこういうのが出てきてもおかしくない年齢。
まだ初期症状だけど、一気に悪くなる事もあるし
お薬を飲んでいれば大丈夫な場合もあるし、と。
いつもこーじには我慢をいっぱいしてもらってきた。
いつもイタズラもせずいい子でお留守番してくれてて、
悲しい時はいつも側にいてくれて
わがままも言わずどこに行ってもいい子にしてくれる頭のいい子。
そんなこーじの初めての命に関わるかもしれない病気。
私はつくづくフリーランスになってよかったって思った。
お仕事はちゃんとやりつつ、
こーじとの時間も大切にする事が出来る。
フリーランスになる時に思った、
「こーじと一緒にいてあげられる自分」でいる事が出来る。
生き物を飼っている以上、病気やお別れといった事は必ず起きる。
そうなった時に、そうなる前に
大切な存在に自分がイロイロしてあげられるかどうかって、
私の人生にとってはとても大きなコト。
あと何年生きてくれるかわからない。
もしかしたら15歳16歳まで元気に生きてくれるかもしれない。
それまでの限られた時間、
こーじの為の時間も大切に、
うちに来てよかった、幸せだなぁって思ってもらえるように
お仕事もプライベートも大切に生きたい。
やりたいコトも大切にしたいコトも
全部ちゃんと選んでいく！！！
それが私が選んだ生き方です(^^)
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