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タナカアミが思う、女性美容師の働き方。

タナカアミが思う、女性美容師の働き方。

 
原宿・表参道でフリーランス美容師をさせていただいておりますタナカアミと申します。
 

 
 
今日は、私が思う【女性美容師】について書いてみたいと思います。
 
 

まず美容師という世界。

 
私がずっと働いていた美容室は早番・遅番などはなかったので、
定休日の火曜日以外はほぼ毎日13時間勤務でした。
 
 
だいたい10時〜22時半くらい。
 
21時や22時に仕事終わったら
「今日早いねー!飲みに行こうか!!」
…という世界です。
 
 
平日は30分30分で2回休憩が空いてるタイミングとかであるような感じ。 
 
土日は忙しければ朝20分くらいでご飯を食べてそのまま夜まで…という働き方です。
 
 
お客様が入ってたらお昼ご飯が17時、なんて珍しい事ではありません。
 
美容業界で見たらこうやってちゃんと休憩があるだけ、もしかしたらマシな方なのかもしれないです。
 
 
 
お昼もいつもおにぎりとカップラーメンを10分くらいで食べて、
歯を磨いて終わり!…という感じ。
 
美容師さんは早食いになりますよね(;´∀`)
 
 
それがいいとか悪い、とかではなく
❝美容師というのはそういうもの❞…という感じの認識です。
 
 
 

会社にいる時に思っていた美容師としての道

 
『美容師は体力的にも大変な仕事である。』
 
それはそうですよね。
 
毎日13時間もサロンにいて、
そのうちの12時間は立ちっぱなしなわけですから。
 
 
私の育った会社はカット椅子もなかったので
本当にずっと立ちっぱなしでした。
 
カラーリングの時なんかの放置時間の間のちょっとした休憩もなし。
 
 
 
だから《経営者になるものだ》というのが当時の会社の教えでした。
 
  
経営者というのは独立して美容室を経営する以外にも、
その会社で店長・副店長や取締役になる、ということを指します。
 
 
年齢を重ねると
『体力的にも大変』
『どんなに売り上げを上げていた人でも若い人をご新規で担当したりできないから。』
…というものでした。
 
 
 
中途採用も採らず、
新卒しかいない当時の会社の狭い世界では
確かにその通りだな、と思っていたし
 
「でも会社の経営に興味のない私はどうしたらいいんだろう??」
…とずっと思っていました。
 
 

男性と違う女性ならではの働き方に対する考え方。

 
女性は【結婚】【出産】というものがあります。
 
 
もちろん価値観はそれぞれで
別に結婚しなくてはいけない、というのは全く思っていませんが
 
多くの女性は多かれ少なかれ頭にある事だと思います(^^)
 
 
もちろん出産後も美容師を続けることって出来ますが、
 
周りの環境だったり
仕事自体も時短勤務にしなければいけなかったり
 
かなり条件が限られるのかな、と思うのです。
 
 
私も特にまだ結婚したい、とは考えていませんが
 
いつかそういう時が来ても
『美容師を続けられるようにしておきたい』
という思いが強かったんです。
 
 
 
会社には会社で
・福利厚生
・産休や育休
・基本給があり安定している
・休んでいる間も店舗の他のスタイリストが自分のお客様を担当してくれる
 
などのメリットがあると思うんです。
 
これも大きなメリットですよね。
 
 
 
でも私は
もし子供や家庭ができた時に
その限られた時間の中でもしっかりお客様と向き合って美容師を全力でするのには 
 
【フリーランス美容師】という働き方がいいのかな、と思ったし
 
その子供や家庭ができるまでの、
年齢という限られた時間の中でも
やり方によっては結果を出せる働き方だな、という事で
フリーランスの道を選びました(^^)
 
 
 
男性美容師は男性美容師でいろんな美容師としての道を選んでいるんだろうな、と思うんですが
 
女性美容師は女性として時間が限られているからこそ選ぶ道もあるのです。
  
 

女性美容師だからこそ!

  
私は男性のお客様も来ていただいてるんですが
やはり美容室のお客様は女性のお客様も多いです。
 
 
だからこその武器として
《共感力》という大きな武器と
 
《女性ならではの微妙なニュアンスを理解したり汲み取ったりできる》
 
というものがあると思います(*´∀`)
 
 
「前髪切りたいけど、でもなぁ……」
「ショートにしたい気もするんだけど、どうしようかなぁ…」
 
みたいな
どっちがいいんだろうという
女心ってやつですね!!
 
 
❝悩んでいるなら切らない方をオススメする❞
っていうのがセオリーなんですが
 
私は切りたそうな気持ちの方が強そうだったら
切るという選択肢をオススメします!!

 
  
もちろんお客様の微妙なニュアンスと
切っても似合わせられるというカットのご提案や
髪質でお手入れがしにくくならない
 
というのが前提にあります!(*´∀`)
 
 
でもそういうのって女性ならではな部分が強いのかなぁと思うんです。
 
『本当はこうしたいのかな』
『こういう女性像になりたいのかな』
 
っていう部分を共有して、
髪型を作れる、という感覚。
 
 
ここは女性美容師の大きな武器だと思います(*´∀`)
 
 

美容師として働き続けていきたいから

 
大人世代の男性美容師さんって結構いらっしゃるけど、
大人世代の女性美容師さんって少ないと思いませんか??
 
 
それってやっぱり
家庭や子育てとの両立が難しかったり
 
美容師としての選べる幅が少なかったり
というところが理由なんだと思います。
 
 
私は美容師のプレイヤーとして働いていきたいですし
 
今はそのための準備期間だと思って
目一杯美容師として働くために時間や労力を傾ける期間だと思っています。
 
 
でもその準備期間には時間に限りがある。
そういう意識でいます。
 
 
私の目標は
私が美容師になろうかな、と思うキッカケになった
『実家の近くの小さい美容室の
母と同じくらいの年代のオシャレな美容師さん』
 
 
その年齢になった時も
お客様に支持していただけるような美容師であるために。
 
 
これからのタナカアミは走っていきます!!
 
 
 
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