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白髪染めで真っ黒に!ブリーチなしで白髪は染めつつ明るい髪色に直します!

原宿・表参道でフリーランス美容師をさせていただいております亜彌あみと申します。
 



今回は、
「久しぶりに白髪染めを毛先までしたら、真っ黒になってしまった」
というお客様の髪色を、
ブリーチは使わずに明るめブラウンにしていきます!

毛先まで白髪染めをしたら真っ黒になってしまったとご来店のお客様

 
久しぶりに白髪染めをしたら真っ黒になってしまったと
お客様からSOSを頂きました…!
 



ご来店頂いたお客様は、綺麗にロングにされている方でした。
 
髪が長くて真っ黒だと、
重たくも感じるし、
「白髪染めしてます!」…という感じも出やすいです。
 




真っ黒でも雰囲気とあっていたり、カッコいい、クールな感じにされている方はお似合いになりますが、
 
柔らかい雰囲気や若い、女性らしいと言ったイメージのお洋服やお顔立ちの方だと老けて見えてしまいやすいです。
 

  • 白髪はしっかり染めたいけど明るめがいい
  • ブリーチを使って明るく抜けすぎるのは嫌
  • 白髪染めでも明るくカラーリングを楽しみたい

という方のご希望を叶えていきますよ!!!(^^)

どうして白髪染めをしたら暗くなってしまうのか?

 
美容室でのカラーリングでも、
「どんなカラー剤を使っているか?」によって
白髪の染まりやすさや持ち、明るめで染まるか暗く染まるかも変わります。


これはいい悪いではなくて、
カラー剤のメーカーによっての特徴がある、という事なので
使う側の我々美容師がそれをしっかりわかった上で使うという事が大切なんですが、
 
明るく染めたいのに明るく染める為のカラー剤ではなくしっかり色が入ってしまうカラー剤で染めたり、
 
毎回しっかり染まる白髪染めで毛先まで染めてしまうとどんどん髪が暗くなってしまう、という事になります。
 


ですが、基本的には白髪が染まる明るさというのは一般的は1〜7レベルくらいの明るさの幅があります!
 



カラーリングって画用紙に絵の具で絵を描く感覚と似ていて、
白髪を染めるのって真っ白な画用紙に色を付けるのと似ています。
 
白の画用紙を茶色くしようと思ったらちょっと濃い目の茶色い絵の具で塗りますよね。
 
でも同じ濃い目の茶色い絵の具で茶色の画用紙を塗ったらちょっと黒っぽい茶色になるのが想像つきますか??
 



なので、白髪が既に染まっている茶色の毛先部分に白髪染めを重ねてしまうと、
それだけでもちょっと黒っぽくなってしまうんです!


カラー剤で染めたらその色番通りの色で染まる!
…わけではなくて、
今の髪色(とそのカラー履歴)+そのカラー剤の色番
の足し算や引き算が行われながら髪を染めている感じなんです(^^)
 

暗くなってしまう白髪染めとオシャレ染めの違いは?

 
白髪染めというのはの白を茶色にする為に、白髪も染まるカラー剤には濃い茶色がたっぷり入ってるんです!
 
先ほどもお話したように、
真っ白な画用紙を茶色くする為には濃いめの茶色の絵の具(染料)が必要ですからね。


オシャレ染めというのはブラウンが混ざっているようなカラー剤もありますが、
 
基本的には黒髪部分を明るくするパワーがしっかりしているものが多く
その明るくなったところに例えばアッシュなら青みの色、ピンクならピンクの色味を入れていく感じなので
茶色がどんどん濃くなってしまうという事は少ないんです!
 



白髪染めでも7レベルくらいだとそこまで真っ黒な明るさではないんですが、
1度でも白髪染めをした履歴がある髪の部分には
白髪染めの濃い茶色の色素が全部色抜けせずに実は何割かちょっとずつ残っている状態なんです!


なので、
白髪染めをした事がある部分に残っている茶色の色素+新たに白髪染めをした茶色
…が、重なってしまい、
 
実際染めたカラー剤の明るさよりも染まり上がりが暗くなってしまうんです…!!!


なので、白髪染めでも明るいカラーリングをキープする為には
毛先には白髪染めでのカラーリングを重ねていかないという事が必要なんです!


こちらのブログにも詳しく書いてあります(^^)
↓↓↓

白髪染めで暗く黒っぽくなった髪色を明るく染める事は可能です!!

白髪染めを明るくする為にブリーチを使うデメリット

 
美容室で「白髪染めで暗くなった髪を明るくしたい」と相談した時に、
美容師さんに「ブリーチするしかないですね…」
と言われた事がある方は多いと思います。
 
白髪染めには白を染める為に茶色い染料がたっぷり入ってるので、
それを明るくする為には白髪染めをしていない髪を明るくするよりも強いパワーが必要なんです。


ですが、現在のブリーチはだいぶダメージが出づらくなってきているとはいえ
白髪染めをしている大人女性の髪にブリーチを使うと

  • 年齢により細くダメージが出やすくなってきている髪にかなり負担が出てしまう
  • ブリーチをすると髪色が明るくなりすぎてしまい、色が抜けた時に思ったより明るくなりすぎる
  • ブリーチにより染めた色を保持してくれる髪の中の成分まで壊してしまうので、ブリーチをした部分の色持ちが極端に悪くなってしまう
  • 色抜けが明るくなりすぎるとギャルっぽくなってしまったり、髪が明るすぎる事により傷んでも見えやすい
  • パーマや縮毛矯正の施術が難しくなる(可能ではあるがリスクが上がる為、施術出来る美容室が限定されたり金額がかなり高くなる場合が多い)

 
などなど、
ただ白髪染めで暗くなった髪を明るくしたかっただけなのにこんなはずじゃなかった…というデメリットまで生まれてしまう場合があります…!


とにかく金髪近くまで明るくしたいという方や、
白髪染めをやめてブリーチをして白髪が目立たないカラーリングにしてしまおう!
…という方はブリーチカラーでもいいかもしれませんが、
 
白髪は染めつつ明るめの髪色を楽しみたい、という方にはブリーチを使って暗くなった白髪染めを明るくするのはあまりオススメ出来ません。

白髪染めで黒っぽく暗くなってしまった髪を明るくする方法

 
ではブリーチなしで白髪染めで暗くなってしまった髪をどのように明るくしていくのか?
 
実際ご来店頂いたお客様の施術をご紹介していきます(^^)
 


今回ご来店頂いたお客様は、
伸びてきた白髪は染めつつ、暗くなってしまった部分は明るく染める方法をとっていきます。


実際初回ご来店時でも真っ黒だった毛先はダークブラウンに。
 



2回目、3回目とご来店頂いてかなり明るくなりました!(^^)
 



 
私の明るく染める白髪染めでは、
 
白髪染めで暗くなってしまった毛先は
ブリーチではない明るいオシャレ染めのカラー剤を。
 
根元の白髪が伸びてきている部分は
明るくなった毛先に合うように計算して白髪染めをチョイスして染めていきます(^^)
 


白髪染めで暗くなってしまっている部分は茶色が濃く入ってしまっている状態です。
 
ですので、
なりたい明るさのカラー剤ではなく
ブリーチではないけれど想定よりはかなり明るめのオシャレ染めで染めていきます!


そのようにして髪に残ってしまった暗い白髪染めの染料をちょっとずつ薄くしていくようなイメージです(^^)


 
お客様の現在の髪色やどれくらい暗い白髪染めで染めていたのかといった履歴や、
お客様ご自身の染まりやすさや明るくなりやすさなどの髪質にもよりますが
 
明るくするオシャレ染めのカラー剤で回数を重ねていけば、白髪染めでもダメージレスで明るめのカラーリングを楽しむ事が出来ます!


明るくさえなってしまえば、
外国人風カラーのような赤みのないアッシュ系の色味や
ピンクブラウンも白髪はしっかり染めつつ楽しむ事も出来ますよ!
 




白髪染めの大人世代の女性のお客様が多い、経験値があってこそ!
 
いろんな白髪染めのお客様を担当させて頂いている私に、
暗くなった白髪染めを明るくするのは是非お任せください!!!


他の白髪染めで暗くなってしまったお客様実例記事です(^^)
↓↓↓

白髪染めで暗くなったを明るく!お客様実例その1

白髪染めで暗くなったを明るく!お客様実例その2

 

1回でより白髪染めを明るく見せたい方は

 
1度のカラーリングで、より暗くなった白髪染めを明るく見せるには
〝ハイライト〟という明るい筋状のカラーリングを入れてあげるとより明るく見えますよ!






このハイライトにはブリーチを少量混ぜているんですが、
抜けた時に明るくキンキンに抜けるようにしてしまうと大人女性の場合、

  • ロングの方はギャル感が、短い方はマダム感が出やすい
  • 明るく抜けすぎると髪がパサついて傷んで見えて老ける
  • 髪だけ若作り感が出やすい
  • パッと見て白髪っぽく見えてしまう

という観点から、
私の場合は上品に見えて、
ハイライトが入っているのはわかる程度
の明るさに調合して入れています!


とにかく明るく染めたい方はがっつりブリーチでもいいとは思うんですが、
ブリーチをしても白髪染め、もしくは白髪が目立たないようなカラーリングは継続的に続けていかなくてはいけないものです。


このくらいのハイライトであれば根元の白髪染めをしながら3〜4ヶ月に1回入れ直してあげるだけでも気になりづらいですし、
 
・明るく白髪染めを見せる
・伸びてきた白髪を目立たなくする

と、いう部分からしても継続もしやすいですよ(^^)

アラフォー女性必見!白髪が目立たないカラーリングを美容師が紹介

 

あなたのなりたいに合わせて合う白髪染めをご提案します

 
大人女性の大きなお悩みである「白髪」
 
1度増えてきて気になってしまうとなかなか減らすという事は難しいですよね。


ですが、だからといってなりたい髪色や明るさを諦める事はありません(^^)
 
白髪染めで暗くなってしまった髪色を明るくする事も出来ますし、
明るいブラウンでアッシュやラベンダーなようなお色を楽しむ事も出来ますよ♪
 


白髪はキレイに染めつつ、
なるべく目立ちづらいカラーリングや目立ちづらい髪型を組み合わせて白髪と上手に付き合っていきましょう!
 

アラフォー女性必見!伸びてきた白髪が目立たない髪型をご紹介!

 
そして、「1度のカラーリング」というよりは
白髪や大人女性の髪のお悩みと上手に、
長く継続してお付き合い出来るような美容師さんを見つけて味方につける事がとっても大切です。


美容師はお医者さんのようなものだと思っていて、
そのお客様の髪の履歴や染めた時にどうなるかがわかってくると
どんどん解決策や、より素敵にしていく為の確率が高くなっていくんです(^^)
 
今の髪のお悩みや今の年齢、
なりたい理想のご自分になる為に
美容室、ではなく解決してくれる美容師さんを探して
あなたのキレイの味方にしてください!


大人女性の白髪でお悩みの方、
老けて見えてしまうお悩みにお困りの方、
是非お待ちしております!(^^)

白髪染めで暗くなってしまった方は、タナカアミにご相談ください!

 

  • 昔の髪型が似合わなくなったと感じている30〜50代の女性
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私は「脱おばさん」をテーマに原宿でフリーランスの美容師を務めており、今まで3000人以上の30〜50代の女性の髪の悩みを解決してきました。

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ぜひご気軽にご連絡ください!

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