表参道で大人女性の髪のお悩みを解決する美容師をしております、
男性と女性をこうやって分けてしまう事自体がナンセンスなのかもしれない今の世の中ですが、
最近カラダを壊したりして美容師を辞めたり悩んだりしてる女の子の話をちょろちょろ聞くので敢えてこんなタイトルで。
私も美容学生の2年生〜美容師1年目くらいの時に、
学校まで通うまでの道のりもキツイくらいの腰痛に苦しんだ時期があったりしました。
あとは、20代後半の3年間くらいに体調を崩して
しばらく仕事から離れていた時期もあります。
女の子だからとか女の子じゃないからとか関係ないのかもしれないけど、
体調が悪かったり、どこか痛かったりすると気持ちまで引っ張られてしまうものだと思う。
女の子だと特に、生理周期とかホルモンバランスとかもあるからピリピリしやすかったり落ち込みやすい時期も絶対にあると思うし。
(仕事中ピリピリした空気出すのは絶対よくないけどね)
人にもよると思うけど
20代後半の時の私は先輩としても結構後輩に厳しいタイプだったらしく(あんまり覚えてないけど、後輩に「あの時あみさんに怒られて〜」って言われた事がある。笑)
お客様に対してもしっかり見られなきゃとか当時背伸びをしていたし、
すごく気を張っていたように思う。
でもぴーん!って張った糸はいつか切れる。
張りすぎて自分も擦り減らして
周りにも完璧を求めてどんどん消耗していたように感じる。
今も人に求める部分とか自分のペースを乱されるのもすごく苦手だし
融通は利かない性格なのに変わりはないんだけど、
腰が痛いのも合う病院と力の使い方でも変わるし、
慣れてくると「これ以上頑張ると悪化する」っていうのがわかるから力の抜き方がわかるようになるし、
頑張ると無理するの違いもなんとなーくわかるようになって、
テキトーにサボれるようにもなってくる。笑
まああと自分が体調崩したりすると人に優しくなれるしね。
1人じゃなんも出来なかったなー
助けてもらったなー
とかって。
んで、別に助けてもらうのは“悪い事ではない”っていうのもわかってくるはず。
逆になったら自分が代わってあげよう、とか
体調悪い時は気遣ってあげようとか。
真面目な人ほど「休むのが悪い事」って思いがちなのかな?という気がするけど、
自分のカラダが当たり前に1番大切で、
仕事を長く続けられる事も大切な事だから焦らなくて大丈夫。
人生長いからですからね(^^)
30代に入ったら入ったで、
PMSがひどくなって生理前の気分の落ち込みとかがひどくなって毎日漢方を飲むようにしてるし
妊娠や出産でさらに自分の思うような体調や状況にならずつらい思いをしている人もいるかもしれない。
でもずっと完璧でずっと調子がいい人なんていないと思うから。
今ってコロナでなかなか仕事以外で誰かと話したり相談気軽にしたりしづらい時代だけど、
カラダの事でも気持ちの部分でも
相談したら誰かが答えを持ってるかもしれないから。
絶対なんでもなんとかなるからね〜
私も今では腰もたまにしか痛くないし、
なんだかんだ17年目の美容師を問題なくやれてます(^^)
無理せず楽しくお仕事したり生きていく道が明るいものでありますように(^^)
自分の人生だからやりたい事楽しもうね!
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