表参道で大人女性の髪のお悩みを解決する美容師をしております、
今回の記事では
「どれくらい白髪が出てきたら白髪染めにすればいいの?」
という疑問にお答えしていきます!!
目次
白髪染めをするタイミング
白髪がちらちら出てくる年代
私のお客様は
同年代の30代〜50代くらいの方が多いです。
やっぱり30代、40代のお客様には
白髪が増えてきた
というお悩みを相談されることがとっても多いです!
また、相談されなくても
ずっと担当させていただいているお客様で
ちょっと白髪が増えてきたかな?と思って
「最近白髪が気になったりしますか??」
と、お伺いすると、
「そうそう!最近ちょっと気になってきてて…」
とおっしゃる方が多いです。
いつから白髪染めってすればいいかよくわからない。。
昨日ご来店いただいたお客様が
❝白髪染めのご相談❞のお客様だったんです。
「家族に、後ろの方に白髪がある!…と言われてから気になっているけど、必要なら染めたいし、まだしなくて大丈夫なら染めたくない」
…との事でした。
なんだか「白髪染め」をする、と言ってしまうと
気持ち的になんとも言えない気持ちにもなりますもんね…。
そのお客様は、
カラーリングを全くされていないお客様で、
確かに見させていただくと
耳後ろのあたりや後頭部のあたりに、数本白髪がある
…という感じでした。
でも本当に3〜4本しかない程度。
黒髪の中に数本、
毛先までの長い白髪が混じっていたので
逆に目立ってしまっている…という状態でした。
でも、全くカラーリングをされていない現状で
3本の為に全体をカラーリングするのもなぁ…
ということで、
正直に
「この辺に数本だけあって、
黒髪の中に白髪がぽつんとあるので目立ってしまっているんだと思いますよ。」
と、お伝えしました。
解決方法としては
- 黒髪の中に白髪があると目立つので、白髪染めではなく少し全体を明るい茶色にして白髪をぼかす
- 地毛に近い暗めの白髪染めで全体を染める
- 全体を染めてしまうと伸びてきた地毛が目立つので、ハイライトをいれて白髪をぼかしつつ、根本の伸びてきた地毛も目立たないようにする
- 白髪のみを根本から切る
- 数本なら…と気にしない
…というところでしょうか。
1.少し明るくして白髪をぼかす方法
まずはこの方法。
…といっても、
元々カラーリングをされている方が多いと思うので
カラーリングしていてすでに地毛より明るい
…という方はすでにこの状態、と思ってください(^^)
かくいう私もそうなんですが、
知り合いの美容師さんに切ってもらったりすると
「あ〜意外と白髪あるんだね〜」
とか言われます笑
私の場合は見えるところに多くないというのもあると思うんですが、
やっぱり
黒の中に1本の白がある
よりも
明るい茶色の中に白が1本ある
方が
目立たないんですね!!
今の私の髪の明るさはこんな感じです!!
明るければ明るいほど白髪は目立たなくなりますが、
そんなに明るくする必要はありません!
ちょっと明るくする程度でもオッケーです!!(^^)
ほんとに白髪が数本程度なら
明るくしてもいいかな〜という方は
❝普通にちょっと茶色く染めてみる❞
のもありです!(^^)
デメリットとしては、
伸びてきた地毛の黒髪が結局気になる、というところですね……。
白髪染めを混ぜて、白髪をよりぼかす方法もアリ!
この少し明るく染める方法、というのは、
白髪染めのお薬を少し混ぜてあげるとより白髪をぼかして染める事が出来ます!
黒髪の方は少し明るく染めてあげれば黒髪よりは白髪は目立たなくなりますが、
すでに茶色く染めている方は
「白髪染めってほどの本数じゃないし、白髪染めにして暗くなるのも嫌だし…」
っていう悩みどころな時がありますよね…!!
完全に白髪をしっかり染めるくらいの暗さにしてしまうのではなく、
白髪染めを混ぜて明るめに染める事で
白髪にも少し色が入って気になりづらくなりますよ♪
↓↓↓↓↓
しばらく経つとキラキラと白髪部分が浮いてくる感じはあるかもしれませんが、
明るめの茶色の中に少し色の入った白が紛れるので目立ちづらくなります!
白髪染めを混ぜて白髪をぼかす染め方は、詳しくはこちらのブログをご覧ください!→→→
本数が少ないなら、そこだけ白髪染めをかぶせてぼかして染める方法も!
部分的に少ない本数であれば、
そこだけ白髪染めをかぶせて明るめにぼかして染める方法もあります(^^)
こんな風に白髪のある部分にだけ先に白髪染めを塗って、
その上からカラーリングをしていきます!
↓↓↓↓↓
自然に見えるくらいのカラー剤をチョイスしているので、キレイに染まりますよ♪
こちらの染め方は詳しくはこちらのブログをご覧ください!→→→
この辺の“どの方法で染めていくか”は、
お客様自身の白髪の本数や、どこにどの程度白髪があるのか、によっても変わってきます!
気になるけどどう目立たなくさせるかわからないという方は是非タナカアミにご相談ください(^^)
他にも明るめで白髪が目立たないカラーリングをこちらでご紹介しています。
2.地毛に近い白髪染めで全体を染めるという方法
「今まで気になった白髪は抜いてたんだけど、もう抜くのでは追いつかなくなってきて…」
といって白髪染めをご相談いただく方が多いです。
こちらの地毛に近い明るさでの白髪染めは
明るくしたいというご希望がない。
または、今現在カラーリングをされていない。
という方が多いです(^^)
一言に白髪染めといっても、明るさは暗め〜明るめと選べるので
ふんわり明るく染めることもできるし、
地毛に近い色で染めることもできますよ♪
地毛に近い明るさで白髪染めをしたお客様です(^^)
1回染めれば
白髪が出始めの少ない本数の方であれば、
だいたい2〜3ヶ月に1回、根本を染めるくらいでもキープできるかなーと思います(^^)/
地毛に近い白髪染めをされて、根本のリタッチカラーでキープされているお客様の実例記事です!→→→
地毛に近い明るさなら伸びてきた地毛の黒髪は気になることはないですが、
伸びてきた根本の白髪は気になりやすいです。
なので、
白髪の本数が少ない方は、この染め方なら気にならないと思います(^^)
それこそ、全体に数本しかない方なら
半年に1回染めるくらいでもいいかもしれません!!
3.ハイライトをいれて白髪をぼかす染め方
このハイライトをいれてぼかすという方法は、
全体を少し明るくして白髪をぼかす方法と少し似ています!!
ハイライトというのは、
このように明るいカラーリングを筋状に入れていくカラーリングの方法です。
筋状で染めているので
✔伸びてきた時に根本との境目がくっきりつかないので、
ふんわり明るくなるけど、
根本の伸びてきた地毛が気になりづらい染め方
なんです!!
ベースの地毛、もしくは暗めのブラウンを活かして
ハイライトを足してあげる事により筋状の明るさで出始め白髪をぼかします(^^)
こちらのハイライトで白髪をぼかすカラーリングをされているお客様の実例記事です!→→→
もちろんハイライトも明るさは調整できますので、
こんなに明るくしなくても染められます!
デメリットとしては
明るめのカラー剤で染めるので白髪自体は染まらない。
…ということです。
本当にぼかす、という感じにはなりますが
ハイライトを入れたお客様からは「本当に気にならなくなった」と言って頂けますよ(^^)
出始め白髪のご相談は、是非タナカアミにお任せください!
4.白髪を根本から切る
これはみなさんされてますよね笑
数本なら切ってしまうのもありですが、
結局伸びてくると短い白髪が立って主張してくるので
ほんとに見えないところじゃないと
逆に気になるんじゃないかな〜と思ったりもします。
また頭頂部付近だと短い毛がピンピン目立つようにもなると思うので、
やりすぎてしまうと今度は逆にいわゆるアホ毛という短い髪が気になってきてしまうので注意が必要です!
5.数本なら…と気にしない
これはめちゃくちゃ極論なんですが…笑
そもそも気になるからどうしようかなぁーって思ってらっしゃると思うので、この方法はあんまりなんですが…。
でも、私がこのタイプで
「ここに白髪がある!!」…って思うと気になっちゃうので、
敢えて探さないし見ない。笑
髪の長さが短いのもあって気にならないのもあると思うんですが、
それこそ分け目をギザギザに取って、はっきりつけないようにしたり
前髪を深めにしたり
分け目が見えなくなるだけでも
白髪は目立たなくなりますよ!!(^^)
白髪をパパッとごまかす方法はこちらのブログをご覧ください♪→→→
頭頂部や生え際付近で白髪が気になるという方は、
シャンプーで落ちる白髪隠しのカラーファンデーションなんかもあります!
緊急用として1つあると安心ですよ(^^)
また、髪型でも白髪が目立たないようにする事も出来ます!
カラーリングと併せて髪型でも白髪が気にならないようにしてあげるとより効果的です。
白髪が目立ちづらい髪型さこちらのブログでご紹介しています♪→→→
白髪染めをするかしないかというよりは。
いろんな方法をご紹介してみましたが、
結局、
本数がどうであれ気になった時が対策のしどきなんだと思うんです。
白髪染めのご相談でご来店いただいたお客様も
「白髪が気になるって美容師さんに相談したけど、まだ全然大丈夫だよ〜って軽く言われてしまって…」
…とおっしゃっていました。
確かに本当に本数も少なく、
“他人から見ると全く気にすることがない状態”であったとしても、
お客様ご本人は気になるからお悩みを相談してくださっています。
この時に
【白髪染めで染めるか染めないか】
…という選択肢だけじゃなくて
「染めるならこういう方法がありますよ。」
「染めないならこういう方法がありますよ。」
っていう幅があった方が選べますよね(^^)
だから、
「白髪が気になるからなんとかしたいんです」
…って相談してきてください!!笑
- あなたのライフスタイル
- 白髪の多さ
- 髪の長さなど
いろんな条件によって、
合うカラーリングの方法がいっぱいあります!!
髪が変わると印象がだいぶ変わります。
白髪がなくなったり、
似合う色になると
ほんとに老け見えしなくなります!!(^^)
若作りするではなく、
おばさん見えはしないように!!
一緒に気になる白髪をやっつけましょうっ!!!
タナカアミへの相談&予約はLINE@にて!
- 昔の髪型が似合わなくなったと感じている30〜50代の女性
- 若い時と同じ髪型を何年も続けている女性
- 老けて見られない髪型にしたいけど方法がわからない女性
- 最近旦那さまやお友達に髪型を褒められていない女性
髪型でこんな悩みをお持ちではないですか?
特に30〜50代の女性は「家事・育児・仕事」と、髪にかけるお時間がなかなか取れなくなりますよね。
私は「脱おばさん」をテーマに原宿でフリーランスの美容師を務めており、今まで3000人以上の30〜50代の女性の髪の悩みを解決してきました。
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