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実は老けて見える!髪が明るい方が若く見えると勘違いしていませんか?

表参道で大人女性の髪のお悩みを解決する美容師をしております、亜彌あみと申します。
 

    この記事は

  1. 現役美容師
  2. 年間約1000人の大人女性を担当
  3. 自身も38歳女性
  4. 美容師歴19年目
  5.  
    …が書いています!

 

若見えの為に明るい髪色にしてるけど、髪がパサついて見えるし疲れて見える気がするな…。

 
こういったお悩みを解決していきます!


 
「老けて見える髪型」って、実は明確な理論や原因があります。
 
その原因を知ることが老け見えを若見えにする第1歩です!


お顔型の似合わせや19年のキャリアで多くの大人女性を見てきた私が、
似合わせ・髪のお悩み・ご自身の印象やなりたい女性像など
いろんな角度から大人女性のお悩みを解消していきます!(^^)

この記事の内容

  • 明るい髪色が老けて見える理由
  • 若見えする髪色の選び方
  • 明るい髪色でも老けて見えないポイント
  • 若く見える髪色を保つヘアケア方法
  • 実際の変身例
  •  

    それでは「老けて見えてしまう明るい髪色」についてわかりやすく解決していきます。
     
    本記事を読むことで、今のあなたをより若く素敵に見せる髪型のヒントが得られるはず!

    あみ


    明るい髪が老けて見える理由

     
    「明るい髪色」=若い子の髪色、というイメージがありますよね。
     
    ですが、大人女性にとって明るい髪色は意外にも老けて見えることがあります。
     
    なぜ明るい髪色が老けて見えるのか、その主な理由を詳しく説明していきます!

    肌との対比が強く顔がくすんで見える

     
    年齢を重ねると、段々肌の色がくすんで
    顔色が悪く見えたり疲れて見えやすい…という経験はありませんか?


    明るい髪色は肌の色との対比を際立たせます。
     
    髪はお顔の額縁の役割なので、
    その額縁の色がかなり明るいと
    目の錯覚でその内側の肌は対比でより暗くくすんで見えるんです。
     



    そうするとより疲れて見えてしまったり、顔色が悪く見えたり、肌の小じわやシミが目立ちやすくなることがあります。
     

    若作り感が出てしまう

     
    年齢を重ねると、

    • 髪が細くなりパサつきやすくなる
    • 肌はくすみやシミ、しわが出てくる
    • 体型の変化や服装も変わってくる

    など、いろんな変化がありますよね。
     
    もちろんお肌に合わせてメイクも変化しているでしょうし、
    服装に関しては流行りも変わるので10年前の服装をそのまま着ている、という方は少ないと思います。


    お顔の印象や服装などいろんな変化がある中で、
    髪の色だけが若々しすぎると違和感が生じます。
     
    髪以外の部分とのバランスが取りづらくなるんです。


    そうすると、髪が若くて素敵、というよりは
    髪だけ若作りしている感じが出やすく、チグハグな印象に。


    これらの点から、明るい髪色が必ずしも若々しく見せるわけではなく、
    場合によっては老けて見えることがあるのです。

    若見えする、年齢に合った髪色の選び方

     
    年齢に合った髪色、と言われると
    「なんだか若く見えなさそう」な感じがしますが、
     

    • 髪をキレイに見せてくれて
    • 肌をキレイに見せてくれて
    • 服装やなりたいイメージとも合っている

    という感じです!


    後ろ姿が20代、を目指して若作りをするのではなく、
    実年齢より−2〜3歳に見える髪色を選ぶことで、
    自然だけど素敵な印象になります(^^)
     
    年齢に合った髪色を選ぶためのポイントをいくつか挙げてみましょう。

    肌の色に合わせて適度な明るさを選ぶ

     
    先ほどのお話にもありましたが、
    明るすぎる髪色は肌の欠点を強調してしまうことがあります。
     
    自分の肌色に自然になじむ、適度な明るさの髪色を選びましょう。


    明るさの目安としてはこの6〜9くらいの明るさです(^^)
     

     
    髪が黒すぎても疲れて見えたり老け見えしてしまうので、
    黒すぎず、黄色っぽく見えないくらいの明るさが肌がキレイに見える明るさです!
     


    肌が明るい方は、やや明るめのお色でも馴染みやすいですが、
    肌が暗めの方はアッシュやマット系などの赤味が少ない色味が合いやすいです。


    今はパーソナルカラーなどもありますが、
    なりたいイメージによっても変わるので
    似合うお色に関しては実際美容師さんと相談するのが1番だと思います(^^)
     

    自然な髪色を選ぶ

     
    過度に明るい色や個性的な色は似合わせの難度が高めな髪色です!
     
    極端に明るい色は避け、自然な色合いを選ぶと上品な印象にもなりますよ。
     

     
    明るさではなく、流行りは色味で取り入れると
    古っぽさも出ず肌浮きもしない似合うカラーリングにしやすいです。
     

    季節に合わせた色選びをする

     
    春夏はお洋服の素材も薄くなったり明るめのお色味になるし、
    秋冬は反対に重ための素材で深い色味が増えますよね。
     
    なので、髪色も
    春夏は少し明るめの色を、秋冬は暗めの色を選ぶと季節感が出るのでオススメです!


    季節ごとで髪色を変えれば変化も楽しめますし、
    それこそ流行を取り入れるいい機会にもなります。
     

    メンテナンスのしやすさも大事

     
    ご自身のカラーリングの頻度や、
    どれくらいで色が抜けてどれくらいの明るさになるのか、
    というのも考えるのもとても大切なことです!


    明るければ明るいほど、色が抜けた後はもっとキンキンに黄色っぽくなっていきますし、
    そうなると染める頻度は1ヶ月くらいが理想的です。


    ご自身の美容室への来店頻度が高い場合はそれでもいいと思いますが、
    3ヶ月くらいあくという方は色抜けした後の状態でしばらく過ごすことになるので
    色が抜けてきたり、根元が伸びても自然に見える色を選ぶことが重要です。
     



    また、白髪がある方も多くいらっしゃると思うので、
    同時に白髪が目立ちづらいカラーリングや髪色を選ぶのもポイントになります。
     
    白髪の目立たない髪色は、
    白髪の多さによっても変わってくるので
    詳しくはこちらの記事もご覧ください!
     

    アラフォー女性必見!白髪が目立たないカラーリングを美容師が紹介

     
    これらのポイントを考慮することで、
    年齢に合った、自分に最適な髪色を選ぶことができます。
     
    自分のライフスタイルや好みに合わせて、自分に合った最適な髪色を見つけてましょう!

    明るい髪色でも老けて見えないポイント

     
    それでも明るめの髪型の方が好き!という方も多いと思います(^^)
     
    明るい髪色でも、若作り感が出ず老けて見えない髪色のポイントを解説していきます。

    カラーリングの頻度は1ヶ月〜2ヶ月弱で

     
    髪色は明るければ明るいほど色が抜けるのが早い性質があります。
     
    また明るい髪色は黄色っぽく抜けやすく、
    黄色い髪色は髪が傷んで見え、顔のくすみも目立ちやすくなってしまうんです。
     

     
    なので、色がキンキンに抜け切る前にカラーリングをしてキレイな色を保つことが大切です!
     

    色が抜けきらないようにカラーシャンプーを使う

     
    髪が黄色く抜けてこないように、
    カラーリングした色味に合わせてカラーシャンプーを使うのもオススメです!


    アッシュ系ならアッシュシャンプーやムラシャンと言われる、黄味を抑える色味を補うシャンプー。

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    ラベンダーやピンクなど、いろんな色味のカラーシャンプーがあるので
    染めた色味に合わせて使いましょう!


     
    カラーシャンプーはダメージの出るものではないので
    色が抜け切る前に頻繁に使っても問題ありません。


    ただし、髪に残ってしまうと染める時に影響が出る場合があるので、
    カラーリングの2週間前くらいまでに使うのをやめるようにしましょう。
     

    ハイライトやローライトを効果的に使う

     
    ハイライトとは
    明るい筋状のカラーリングを細く入れること
     

     
    ローライトは反対に暗い筋状のカラーリングを入れることです!
     



    全体に明るい髪色にしてしまうとキンキン明るくなってきてしまうので、
    ベースの髪色はそのままにハイライトで明るさをプラスしたり、
     



    髪質的に明るくなりやすい方は
    全体的に暗くなってしまうと重たくなりすぎてしまうので、
    ローライトを入れておいて明るく抜けきらないようにしておくと
    暗くしすぎなくてもキンキンに抜けてこないのでいいとこ取りができます(^^)
     



    “全体的に”明るくならないようにすることで、
    明るめの髪色でも老けて見えるを防ぐことができます!

    髪にツヤを出すスタイリングで若見えに

     
    明るめの髪色でもツヤがあれば老け見えを防げます。
     
    明るい髪色でパサパサしていると余計に疲れて老け見えしてしまうので、
    ツヤの出やすいヘアバームやワックスを使ってツヤを出しましょう!
     

     


    若く見える髪色を保つためのヘアケア方法

     
    髪は年齢を重ねるとともに、
    悩みも変わってくるし、質感やボリュームにも変化が出てきます。
     
    なのに、ヘアケアの方法は20代の時と同じまま、という方がとても多いです!
     
    ケアを見直すことで、見た目の印象を変えることができます。

    今の髪に合うヘアケアの選択

     
    今のご自分の髪質や髪の悩みに合ったシャンプーやトリートメントを選びましょう。


    “娘さんと同じ物を使っている”という方いらっしゃいませんか?
     
    10代20代の時よりも、
    肌と一緒で髪も油分も水分も少なくなってきています。
     

    • 白髪
    • うねり
    • ボリュームアップ

    など、毎日使うものなので、
    ご自身のお悩みを解決してくれる商品をきちんと選ぶとお手入れのしやすさも髪のキレイさも格段に変わりますよ(^^)


    髪が長く引っかかりが気になる方は、
    1週間に1〜2回、ヘアマスクやトリートメントを使って保湿をしっかりしましょう!
     
    ヘアケアについてはこちらの記事に詳しく書いています(^^)

    大人女性の老けて見える髪型の大敵・髪のパサつきを解消する方法



    また、髪も体と同じように食べるもので出来ています。
     
    水分不足は髪の乾燥を招くので、十分な水分を摂ることが重要です。
     
    ビタミンやミネラルバランスも心がけ、髪に必要な栄養も補うようにしましょう!

    日焼けからの保護

     
    紫外線は髪を乾燥させ、色落ちの原因となります。
     
    また、白髪の原因にもなるんです…!
     
    帽子やスプレータイプの日焼け止めを使って
    紫外線から髪を守りましょう。
     

     

    日課にしたい頭皮のマッサージ

     
    頭皮をマッサージすることで血流が良くなり、

    • 髪のハリコシUP
    • 白髪予防
    • 薄毛予防
    • おでこのシワや顔のたるみ予防

    など、嬉しい効果がたくさんあります!


    マッサージは指の腹を使って痛くない程度に行うのがポイントです!
     
    この時、引っぱったり髪の摩擦があるとダメージに繋がってしまうので、
    お風呂の時にシャンプーで泡立っている時やトリートメントがついていて滑りがいい時に行うのがオススメです!
     
    インスタでマッサージのやり方を紹介しています!


     

    アイロンなどの熱ダメージに要注意

     
    アイロンやコテはかなり高温になる為、
    髪が硬くなりゴワついたり、切れ毛や枝毛の原因になります。
     
    熱によるダメージを避けるため、
    低温のドライヤーを選んだり、アイロンの温度は160度より高くしないようにしましょう!
     



    髪を乾かす前には熱から守ってくれる洗い流さないトリートメントのオイルを使ったり、
     
    髪が細くなって弱くなってきているので髪の熱や摩擦から保護するヘアケアアイテムもしっかり取り入れていきましょう。
     


    これらのポイントを日常生活に取り入れることで、
    髪の若々しさを保つことができます!
     
    キレイな髪は、それだけで印象を大きく変えることができるので、
    髪に合ったケアを行うことも老けて見えない髪色には大切なポイントです。

    実際の変身例でみる印象の変化

     
    実際に髪色を変えたお客様の事例を紹介します。

    白髪ぼかしハイライトで老け見え

     
    伸びてくる白髪を目立たないようにしようとかなり明るいハイライトをいれたら、
     
    「色抜けが明るすぎて髪が傷んで見えて疲れて見えてしまう」とお悩みのお客様をツヤの出るカラーリングに!
     

     
    女性らしい印象や柔らかい雰囲気のお客様だったので、
    髪色が変わって全体の印象がまとまり、
    髪もかなりキレイに見えますね(^^)
     

    髪色が明るく抜けやすく疲れて見える

     
    カラーリングの色味が明るく抜けやすいという方もいらっしゃると思います。
     
    そういう方は、黄色く抜けづらいラベンダー系のお色や、
    暗い筋を入れるローライトを組み合わせておくと色持ちがよくなるのでオススメです!
     

     
    黄色く色抜けすると顔がくすんで見えて疲れて老け見えしやすいので、
    すごく暗くするわけでなくても大人上品なお色にしておくと髪もキレイに見えますよ(^^)
     

    リタッチカラーを繰り返して毛先だけ明るくなってパサついて見える

     
    全体を白髪染めしてしまうと暗くなってしまうから、
    根元を染めるリタッチカラーを繰り返している方も多いと思いますが、
     
    明るくしていた履歴があると毛先がかなり明るく色抜けしてしまいます。


    白髪染めでもふんわり明るく、毛先は暗くなりすぎないくらいでベージュで染めると、
    柔らかい女性らしい印象になります。
     


    老けて見えない髪色を楽しもう!

     
    このように、髪色1つとっても印象は大きく変わります。
     
    白髪が目立たないように
    若見えするように、と
    過度に明るくするとかえって髪が傷んで見えたり老け見えしてしまう場合があるので、
     
    ご自身のライフスタイルや美容室への来店頻度、
    お洋服やイメージなどの全体的なバランスを見ながら似合う髪色を見つけていきましょう!


    明るい髪色を楽しみたい方は

    • カラーリングの頻度は1〜2ヶ月弱
    • ハイライトやローライトを効果的に使う
    • ご自身の顔色やイメージに合った色を選ぶ

    というポイントに気をつけて
    老けて見えない髪色にしていきましょう(^^)


    ●何が似合うかわからない
    ●白髪染めだからやりたい髪色にできないと断られた
     
    という方は、
    是非タナカアミにご相談ください!
     
    今の自分に似合う髪色や髪型になって、
    鏡を見るたびに笑顔になれる自分になりましょう♪

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    • 昔の髪型が似合わなくなったと感じている30〜50代の女性
    • 若い時と同じ髪型を何年も続けている女性
    • 老けて見られない髪型にしたいけど方法がわからない女性
    • 最近旦那さまやお友達に髪型を褒められていない女性

     
    髪型でこんな悩みをお持ちではないですか?


    特に30〜50代の女性は「家事・育児・仕事」と、髪にかけるお時間がなかなか取れなくなりますよね。


    私は「脱おばさん」をテーマに原宿でフリーランスの美容師を務めており、今まで5000人以上の30〜50代の女性の髪の悩みを解決してきました。
     
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