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白髪はしっかり染めたいけど、明るくしたい!を叶える白髪染め

表参道で大人女性の髪のお悩みを解決する美容師をしております、亜彌あみと申します。
 



白髪染めって暗くなってしまう、というイメージがありますよね。
 
現に、私のところにいらっしゃるお客様でも
「白髪染めで暗くなってしまった」
というお悩みでご来店のお客様が多くいらっしゃいます。


白髪染めでも明るく染める方法はあるんです(^^)
また、暗くなってしまった白髪染めを明るくする方法もあります。
 
今回はお客様実例と共にその方法の1つをご紹介していきます!

白髪染めで明るく出来ない原因

 



市販のカラー剤を使って白髪染めされた方はこんな経験はありませんか?
 
・明るく染めようとする
白髪がキラキラ浮いてしまい染まらない(またはすぐ色が抜ける)
 
・白髪をキチンと染めようとする
→全体的に暗くなってしまう


 
白髪が染まるカラー剤というのは、明るく染めるものよりも白を茶色くしなくてはいけないので色素量が多く、とても濃いのです。
 
なので、毛先まで白髪染めで染めてしまうと、どうしても暗くなってしまうんですよね。
 
要は、茶色が濃く入っているので
今茶色く染まっている部分や黒い部分にも更に茶色が足されてしまうんです。


反対にあまり暗くならないように濃く色を入れないようにすると、
茶色の色素量が少なく、白に色が入らないので白髪が染まらない、という事になります!


 
簡単のように思えて、実は白髪染めってすごく難しいんです。
 
明るく染めようと思うと市販のカラー剤で1人で綺麗に染め上げるのは至難の技です。

白髪染めとオシャレ染めの違いは??

 
まずヘアカラーの仕組みはざっくり言うと
 
髪の毛を明るくしながら色味もいれていくものです。
 

 
色味の入ってないライトナーというカラー剤もあります。


このカラー剤には明るく出来る範囲があって、
 
12〜13レベルよりも明るくしたい場合は
「ブリーチをしてからカラー剤で色味を入れる」
 
という工程が必要となります!!


 
今はオシャレ染めと白髪染めの区別が前ほどハッキリついていないんですが、
 
白髪が染まるカラー剤→
色素が濃く入っていて7〜6レベル以下
 
 
それより明るいと白髪が染まらない、または薄くしか白髪が染まらない
 
ものが多いです!
 

 
その中でも特に白髪が染まると言われているものはカラー剤の中に茶色の色素がたくさん入っていて、
 
同じ7レベル以下のカラー剤でもいわゆるオシャレ染めな物は
茶色の色素が少ないもしくは入っていない(茶色ではなくアッシュなどの色味が濃く入っている)という違いがあります(^^)


 
なので、オシャレ染めでもブラウンが混ざっているようなカラー剤であれば白髪が薄く染まる物もありますが、
デメリットで言うと茶色が薄いのでキラキラ白髪が浮いてしまったり色抜けが早かったりします。


明るくする作用が大きいほどダメージも大きく
 
暗いカラー剤ほど色味が多く入っています!!


カラー剤には、

  • 色味は徐々に抜けるが、明るくした部分は暗く戻ることはない
  • 色持ちは明るさにもよりますが、1〜2ヶ月程度
  • 明るさや色味を変えられる

 
という特徴があります!


ということで、次に明るくオシャレに染める方法を実際のお客様事例を見ながら紹介していきます!!

白髪は染めたいけど、明るめでカラーリングをしたいというお客様

 
今回のお客様です!
 

 

 



根元の白髪にお悩みで、
「白髪はしっかり染めたい。けど、出来れば明るめで染めたい」
というお客様です。
 

 

 
根元の白髪率は多め。
明るく染めても白髪はしっかり染めていきたいですよね!
 


今回のお客様の髪を見ていくと、
続けてきた白髪染めによって、中間部分が暗く染まっています。
 



ですので、明るく見せるためにこの暗くなっている部分は少し明るく染めつつ、
毛先は少しツヤが出るように。
  



根元の白髪は白髪染めでしっかり染めていきたいと思います!!
 



根元は白髪染め×毛先は明るめのオシャレ染めでカラーリングさせていただいたお客様の実例はこちらもご覧ください!

美容室の白髪染めが、白髪は染まるけど暗くなりすぎないのなんでなの?

現状髪色が暗くなっていない方は、
この方法で白髪染めでも明るめで素敵にカラーリングを楽しむ事が出来ますよ!(^^)

白髪はしっかり染めつつ、明るくカラーリングさせていただいたAfter

 

 

 



明るめにカラーリングさせていただきましたが、
白髪はしっかり染まっています!!
 

 
中もしっかり染まってます♪
 



染める前と比べるとこんな感じです!
 

 

 
白髪はしっかり染まって、明るくなりましたね♪


では、今回の明るく白髪を染めるカラーリングのポイントを細かく解説していきます!!

白髪はしっかり染めつつ明るく染めるカラーリングのポイント解説

 
 
では、どのように白髪はしっかり染めつつ明るくカラーリングをしていくのか?


最初にご紹介したように、
白髪染めで毛先までカラーリングしてしまうと暗く黒っぽく染まってしまいます。


しかし、
根元の白髪部分は白髪染めでなければ白髪をしっかり染めることが出来ません。


ではどうするのか??


この白髪が多い根元部分は白髪がしっかり染まるギリギリの明るめの白髪染め
 



今回のお客様の場合、中間部分が暗く染まっているので
こちらは明るくする作用のあるカラー剤で、
 
毛先部分は色抜けしているので
ツヤが出るようなカラー剤でカラーリングしていきます!!
 



 
「でもそうすると根元だけ暗くなってしまうのでは??」
と、思いますよね。
 
大丈夫です!!


根元の白髪染め部分と、毛先の明るく染める部分の明るさの差が出すぎないように
お客様の髪の明るさに合わせてカラー剤を調合していますのでバッチリ染まります!


 
根元部分と毛先の明るさは気にならないですよね(*´∀`)
 



多くの白髪に悩むお客様を担当させて頂いて来ましたが、
白髪の染まり具合に関してはお客様個人の感覚がとても強いです。


「ちょっと経ってきた時にキラキラ染めた白髪が浮いてきてしまうと気になる」
という方もいれば、
 
「明るければちょっと染まっていない部分があっても気にならない」
という方もいます。


 
しっかり暗く染めてしまうと伸びてきた白髪は目立つ
…というのは共通して言える部分ではありますが、
 
ある程度しっかり染まっていた方が次に染まるまで気にならないのか、
とにかく明るめであれば白髪が気にならないのかは
 
染めるまでの1〜2ヶ月の間、
髪と一緒に過ごすお客様の“感覚”が大切です(^^)


白髪がどの程度多いのか、によっても伸びてきた時に目立たない白髪染めの明るさも変わってきます。
 
今のあなたのお悩みに沿う白髪染めは、是非タナカアミにご相談くださいね!

アラフォー女性必見!白髪が目立たないカラーリングを美容師が紹介

 

更に白髪染めでも明るく見せるなら、ハイライトをプラスするのもオススメ!

 
今回のお客様のような方法でも白髪染めでも明るく染めることは出来ますが、
それでも根元の白髪染めの明るさには限界があります…。


根元の新しく伸びてきている白髪部分が1センチくらいであれば
ある程度毛先を明るくしても明るさの差は出づらいんですが、
 
他にも明るく見せる方法があるんです!!!


それは、
ハイライトを入れるという方法になります!(^^)
 

 


白髪染めでも明るく見せる為のハイライトとは?

 
ハイライトとは髪全体のカラーリングよりも明るめの色味を部分的に筋で入れるカラーリングの方法です(^^)


 
ハイライトには白髪染めを明るく見せるという以外にもいろんな効果があって、

  • 動きや立体感が出てみえる
  • 明るい筋状のカラーリングがあることで、根元の伸びてきた白髪が目立ちづらい
  • 全体を明るく染めるよりもダメージが少ない
  • 筋状のカラーリングが入っていることで伸びてきた根元の黒髪部分も目立ちづらくなる

などなど!
こんな効果もあるんです(^^)
 
パーマやクセ毛の方、巻いたりされる方なんかにも動きが出て見えるのでとてもオススメです♪


 
白髪染めをされている方にもとてもオススメで、
入っているとこれくらい明るく見せる事が出来ますよ!
 



暗い白髪染めを明るく見せるお客様実例はこちらをご覧下さい!

白髪染めで暗く黒っぽくなった髪色を明るく染める事は可能です!!

白髪染めは明るく出来ない?暗くなったを解消します!

  
大人女性の場合、
ハイライトであまり明るめのものを入れてしまうと、

  • 派手
  • 若作り
  • 個性的
  • マダム感

…が出やすくなってしまうので、
明るい筋はわかるけど主張しすぎないくらいで入れてあります(^^)
 
ですが、このハイライトの明るさは調整出来ますのでご相談くださいね!

白髪染めでも明るくオシャレに染めるには…

 
私が白髪染めをさせていただく時は、
 
根元の白髪染め部分のカラー剤も
お客様の白髪率に合わせてなるべく明るく染まるカラー剤を調合して、
 
毛先の明るさも染める前の毛先の明るさによって
染めた後の根元部分との差が出すぎないようにカラー剤を選んでいます(^^)


 
こちらは白髪染めの経験値がないとなかなか難しい部分で、
白髪染めの経験値がないと明るくしたつもりが色が入ることによって染める前よりも暗く染まってしまったり、ということがあります…!


 
このように白髪染めで暗くなってしまったお客様を、ブリーチ剤は使わずに明るく染める施術もしています!
 

 



白髪染めで暗くなってしまったお客様を明るくカラーリングさせていただいた実例はこちらもご覧ください!

白髪染めで暗くなったお悩みをブリーチなしで染め直す方法!



 
白髪染めで1度暗くなってしまった髪を明るく染めることは難易度が高い施術になりますし、
1回では理想の明るさまで明るくすることが出来ない場合もあります。


白髪はしっかり染めつつ明るくカラーリングしたい!
…という方は、
明るく染める白髪染めを得意としている美容師さんにお任せすることをオススメします!!


明るく白髪染めをするカラーリングの方法を解説しているブログはこちらもご覧ください!

白髪を明るくオシャレに染める3つの方法を美容師が徹底解説

 


白髪があっても、なりたいキレイは叶えることが出来ます!!


「白髪を染めたいけど暗くしたくない…」
「白髪染めだからやりたい色味を選べない…」

 
なんてことはないんですよ!(^^)


 
大人の女性のなりたいを叶えるお手伝いをさせてください!!
 
必ず力になります!!(*´∀`)


白髪のお悩みはしっかり解消しながら明るめに、
且つ、伸びてくる白髪も目立たない様にしっかりご提案させて頂きます!
 
大人女性のお客様のお悩みを解消してきたタナカアミに、
なかなか相談しづらいその“白髪のお悩み”、
是非解消させてください!
 

原宿・表参道エリアで明るく染める白髪染めでお悩みの方は、タナカアミへの相談&予約はLINE@にて!

 

 

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特に30〜50代の女性は「家事・育児・仕事」と、髪にかけるお時間がなかなか取れなくなりますよね。


私は「脱おばさん」をテーマに原宿でフリーランスの美容師を務めており、今まで3000人以上の30〜50代の女性の髪の悩みを解決してきました。
 
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